必要な人に必要な支援を「令和6年能登半島地震 支援情報ナビ」

夏の子どもとのお出かけ、おさえておきたい注意ポイント

外遊びは11時~15時を避けよう

夏場に外遊びをする場合は、気温が高く紫外線の影響も大きくなる11時~15時を避けましょう。夏場のこの時間帯の外出は熱中症などのリスクを高めます。朝11時前もしくは15時以降の外遊びがベストです。
外遊びの際は、水分、タオル、着替えを必ず持参し、子どもは遊びに夢中になってしまうため、こまめな水分補給や、汗拭き、着替えをケアしましょう。また盲点となるのは夏場のやけどです。アスファルトやマンホール、車のボディ、鉄製看板、公園の砂場、滑り台、ブランコなどは夏場の日差しでやけどの原因になることもあるそうです。無防備に触れないよう子どもに教え、外出中は親も気を配っておきたいところです。

外遊びから帰ったら、自宅のお風呂にぬるめのお湯を少なめに入れて、水遊びを兼ねた入浴がおすすめです。汚れも落とせてあせも対策にもなります。
外遊びは子どもの成長にかかせないもの。しっかり遊んでしっかり睡眠がとれるよう、子どもの様子を見ながら外遊びのリズムをうまく作れるといいですね。

ちなみに赤ちゃんや幼児は、体温調節機能も未熟で、大人のように外の気温に合わせて自ら服装を調整したり水分補給をすることができません。ベビーカーや車のチャイルドシートなどは夏場は高温になりやすいと言います。子どもの服装、環境、様子に気を配りながら、暑い夏でも元気に安全にお出かけできるよう、準備とケアをしたいものです。

夏が本番の「食中毒」はこう防ぐ!

子育てに役立つ情報★毎週更新中!