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障がい児保育:プログラムはどういうもの?

手続きQ&Aでは、行政サービスの内容をわかりやすくお伝えするため、 全国的な内容を掲載したり特定の自治体のページを紹介したりしています。 行政サービスの内容は自治体によって異なるため、 お住まいの自治体の情報もあわせてご確認ください。

障がい児保育は、障がい児と健常児を一緒に保育し、ともに集団生活を行うことで、相互の健全な育成を図ることを目的とした保育事業です。多くの認可保育園で実施されています。よって、障がいを前提としたプログラムや生活ではありません。子どもの状況によっては、極力その子に注力して保育を実施する加配保育士をつける場合もありますが、加配保育士は特別な資格を必要とはしておらず、また障がい児の程度や特性は多様なため各状況をすぐ理解する難易度も高く、保育士の経験によっては知識が追い付かない場合もあります。
先生と子どもの様子などを共有し合いながら、協力して日々の生活リズムをつかむことが大切になりそうです。

(参考)
障害児保育(武蔵野市サイト)

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