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1月注目記事:子育て”いい話”エピソード公開!

「子育てタウン編集室」で、子育て期の心温まるエピソードを募集したところ、 素敵なお話がたくさん集まりました。 パートナーとのいい話、自治体さんであったいい話、子育て全般のいい話…。 思わずウルっとくる話、クスっと笑っちゃう話、毎日がんばっているママパパを応援したくなるお話の一部をご紹介します。

子育てはしんどいけど、懐かしくなる貴重な経験かも!

赤ちゃんが夜に起きて何度も泣いた時、主人が起きてオムツを替えたりあやしたりして私をなるべく寝かそうとしてくれる。仕事もあるのに本当にごめん、ありがとうと伝えると、「これも○○(私の名前)との思い出になるから全然苦じゃないよ!こんな可愛い赤ちゃんを産んでくれただけで感謝だから。」と言ってくれて…泣きました。子育てはしんどいこともあるけど、きっとすぐ懐かしくなる貴重な経験なんだろうな、と改めて感じました。(さやりん68さん)

八つ当たりする私に『産んでくれてありがとう』

帝王切開後、夫は仕事を早く切り上げ毎日病室へ来てくれましたが、術後の痛みに堪えるのが精一杯で、労いの言葉をかける余裕がないばかりか、八つ当たりばかりしてしまいました。それにもかかわらず『産んでくれてありがとう』と何度も優しく声をかけてくれ、授乳以外の時間は私が休めるようにオムツ替えや抱っこであやしてくれた上、寝汗をかくことを伝えると、翌日に下着を買ってきてくれました。退院後も夜中にミルクを飲ませてくれるなど、本当に助かりました。これからは夫に恩返ししたいです。(さくらんぼさん)

体重急増で不安な私に電話をくれた保健師さん

初産で、母乳の出・吸い付きが悪く、1か月間ミルクで育てました。そのためか、子どもの体重が急増。太っているからか、運動量も少ないようで、体重は増える一方…。不安になり、保健師さんに相談しました。すると後日、小児科医・看護師・栄養士に相談してくれ、「いずれもっと動くようになるし、大丈夫だって」と、連絡をくれました。根拠のある答えで、不安も軽減。その保健師さんには、今でもお世話になっています。(はるひさん)

先生の言葉に、不安だった子育てに自信が!

2人目を出産して里帰りから帰ってきた頃、家で子ども2人といることが辛くて支援センターに助けを求めるように向かいました。先生方は優しい人ばかりで、支援センターに行くことで話し相手もでき、日々のことを相談できるようになりました。子どものことを先生に話していると、先生から「いい子育てされてますね」と言われました。その言葉は私にとってすごく嬉しく、今まで不安だった自分の子育てに自信が持てるようになりました。(みーすけさん)

「大丈夫ですよ」の言葉と笑顔に救われた

肩を震わせながら役場の扉を開けた。今でも扉の重さを覚えている。離婚のため家庭裁判所での助言で児童手当の通知変更等の手続きに訪問。震えながら、涙を堪えながら説明し相談を始めると「大丈夫ですよ。お母さん。」笑顔がそこにはあった。このたった一言と表情に救われたように思ったし、対応者が男性であったのも心強かった。その後の対応も囁くように周囲に聞こえないよう配慮してくれた。帰り道涙がいつも以上に出てしまいました。 (みかんさん)

涙がポロリと落ちた私にヨシヨシしてくれた娘

娘の成長が少し遅く、なかなか歩かなくて心配していましたが、1歳5か月でようやく1,2歩ですが、歩いたんです!ずっと見守ってきたので嬉しくて思わず涙が…すると娘が私の頭をヨシヨシと撫でてくれ…。小さいのにちゃんとわかってるんだなぁと更に嬉しくなりました。(MNさん)

飛んだ風船を追いかけた私達にやさしい街

娘がスーパーで風船をもらい、帰ろうとしていた時の事。その日は強風で、ドアが開いた瞬間、風船は猛スピードで外に飛んで行った。カートをその場に置き、娘を抱えて追いかけたが、風船は遥か向こう。『諦めよっか』と娘に話した時、見ず知らずのママさんが『とってきます』と走って風船をとってきてくれた。カートに戻ると『これぐらいしかできませんが』とカートを見守ってくれていた中年男性!なんと温かい町なんだ!と感じた。(くろまめまん)

子育て中は、人の優しさにふれ、心が温かくなる出来事により多く遭遇できる時期かもしれませんね。 普段はお忙しいみなさんに、「こんなコトある!」「そんなパパ欲しい!」「そんないい人いる?」など、お楽しみいただけたら嬉しいです。 2018年もみなさまにとっていい1年になりますように。。。