食事中の遊び食べはどこまでが許容範囲? どうやって解決する?
遊び食べの上手な対処方法
遊び食べをする赤ちゃんは、食べるよりも遊ぶことに興味が向いている状態。楽しいことを無理にやめさせるのは難しいものです。そこで、できるだけママのストレスが減るように工夫していきましょう。
なるべく汚れないように工夫する
例えば、ごはんは小さなおにぎりなどにして手づかみで食べやすくしてみる。テーブルの上に大きなマットをひいておくなどで多少汚れは少なくなります。赤ちゃんがひっくり返さないよう吸盤がついた食器や、お皿とマットが一体化したものなどもあるようです。
片付けが楽ちんな対策をする
床にこぼすことを想定して、新聞やチラシ、レジャーシートを敷いておくのも有効です。水気のあるものもそのまま吸い込める乾湿両用のハンディ掃除機なども便利。床拭きロボットを導入するのも楽ちんですね。
生活リズムを整えて、食事は決まった時間でする
じつはこれが一番大切なこと。だらだらといつまでも食べていると、食事と食事の間隔が短くなり、あまりおなかがすいていない状態のまま次も遊び食べになってしまいます。そうなると食欲がわかなくなるばかりか生活のリズムも狂ってしまいます。食事の時間は15分から20分程度にして、遊び始めたら「ごちそうさまね」と声をかけて食事は切り上げてしまいましょう。この時、間食させるのはNG。中途半端な時間に空腹を満たしてしまうといつまでも食事のリズムが整いません。次の食事が楽しみになるように時間の管理はしっかり行いましょう。