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後追いが始まるのは、いつから? いつまで続くの?


ハイハイができて自由に動けるようになると「後追い」が始まる赤ちゃんも。
どこへ行くにもついて来て、離れると泣いてしまう赤ちゃんに悩むママは多いようです。後追いはいつまで続くのか、どんな意味があるのか、イライラをうまく解消する方法などを紹介します。

後追いはいつごろ起こるの?

一般的には、ママやパパの顔を認識しはじめる6か月頃ごろから、ママやパパの姿が見えなくなると大泣きして、追いかけてくるようになるようです。これを後追いといいます。後追いがもっとも激しくなるのはハイハイが上手になる8か月から1歳ごろで、1歳半から2歳ごろには落ち着いてくることが多いようです。ママの姿が見えなくて泣くようなら、後追いが始まったと思っていいかもしれませんね。

少しずつママやパパの存在が意識できるようになって、少しの時間離れても必ず自分の元に戻ってくるんだと赤ちゃんがわかるようになれば、自然と平気になっていくようです。また、ママの言っていっていることが理解できるようになってくると「待っててね」と声をかけたりすれば我慢できるようになります。後追いの期間は個人差があり、弟や妹ができることがきっかけで2歳以降でも後追いがはじまる再び始まる子もいれば、後追いが全まったくない子もいます。これも赤ちゃんそれぞれの個性なのですね。