必要な人に必要な支援を「令和6年能登半島地震 支援情報ナビ」

初めて子どもを預ける際の心構え


保育園だけに限らず、各自治体には専業のママが利用できる一時保育やベビーシッター、ファミリーサポートなど様々な制度があります。
初めて子どもを預けるには何かと心配が募るものですが、その心構えについて紹介します。

初めて預ける時には不安になるもの

子どもを初めて預ける時は、いろいろなことが気になるものです。例えば、仕事を持つママの場合は「こんな小さな時から預けていいのかしら」と思ったり、専業のママの場合は「仕事をしていないのに、子どもを預けるなんて」と感じる人も。中には、パパや両親など、身近な家族に預けるならまだしも、他人に預けることに抵抗を感じるという人もいるようです。

ですが、預けることは、悪いことばかりではありません。子どもは他人との関わりの中から多くのことを学びます。子ども同士はもちろん、大人からも刺激を受けるものです。また、「子どもは多くの大人から愛される権利を持っている」という考え方もあります。もちろん、預ける相手はパパやママが信頼できると感じられた人に限定すべきですが、引け目を感じすぎないということも大切かもしれません。