失敗しない!ベビーベッドの選び方
赤ちゃんが長時間過ごすベビーベッド。出産の準備をする際に真っ先に検討する人も多くいます。でも、「ベビーベッドって本当に必要?」「たくさん種類があるけれど、どう選べばいい?」など、失敗しないベビーベッドの選び方を紹介します。
ベビーベッドって本当に必要?
「ベビーベッドは可愛いし、マストアイテムな感じがするけれど、実際は部屋に置いたら狭くなるし、布団じゃダメなの?」という声よもよく聞きます。もちろん、赤ちゃんと添い寝ができるスペースがあれば、布団でもOK。できればベビーベッドを準備した方がいいというケースは、例えば上の子がいたり、ペットを飼っていたりする場合です。歳の近い上の子は、興味本位で赤ちゃんを触ったり、ペットも顔を舐めたりすることがあります。生後間もない赤ちゃんには危険なこともありますので、柵のあるベビーベッドがあると安心です。また、生後6か月を過ぎると、寝返りや ずりばいなど、赤ちゃんの行動範囲が広がります。夜間であっても目が覚めて動き出すこともあるので、ベッドがあった方がいいという意見も。反対に、「用意したけれど物置にしかならなかった」という人まで様々ですので、生活スタイルに合わせて検討することをおすすめします。
どのタイプを選べばいい?
ベビーベッドは幅広い種類のものがあります。床板を高めに設定できるハイタイプのものから、折りたたんで持ち運びできるもの、キャスター付きのものまで様々です。ママがベッドを使用している場合、おすすめなのが添い寝できるタイプ。大人のベッドの高さに合わせて横付けできるので、夜間の授乳やオムツ替えの際の移動が少なく、とても便利です。また、床板の高さを変えられるものですと、つかまり立ちするようになってからも使用できます。ハイタイプは、ベッドの下部にオムツやお尻拭きなど細々としたものを収納できるので、部屋がスッキリするというメリットも。使用期間の制限はありますが、レンタルするという方法もありますので、ぜひいろんなタイプを見て検討してみましょう。