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赤ちゃんとコミュニケーションがとれる?! ベビーサインって?

ベビーサインの種類って?

授乳する前に、手をグーパーしてサインを見せ、「おっぱい飲もうね」と声かけをすることで、赤ちゃんはおっぱいが欲しい時のサインを覚えていきます。また、オムツ替えの時は下腹部をポンポンと叩く、抱っこの際には両手を大きく広げるなどがおもなベビーサインです。いずれの場合も大切なのは、笑顔を心がけ、赤ちゃんと視線を合わせてアイコンタクトを取ること。パパやママが楽しんでいることを伝えれば、赤ちゃんも楽しく習得することができます。ちなみに、一つのサインにこだわってそればかり教えることは避けましょう。赤ちゃんにも個性があるので、あるサインはなかなか覚えられないけれど、違うものはすんなりと身に着けられるということがあります。一つに絞るより、様々なサインを試みることがおすすめです。ママが集まる子育て支援センターや児童館では、ベビーサインを体験できるイベントを行うことがあります。お住まいの自治体で確認してみませんか?経験のあるママに聞いてみるのもいいですね。

社団法人日本ベビーサイン協会サイト