どうする?!　お風呂に入るのも出るのも嫌がるときのアイデア

お風呂に入ろうと言っても、嫌がって全然入らない、やっと入ったと思ったら今度は出るのを嫌がる…こんな状態が続くと疲れてしまいますね。そんなときのアイデアを紹介します。

どうしてお風呂を嫌がるの？

赤ちゃんの頃は気持ちよさそうに沐浴していた子も、だんだんとお風呂を嫌がるようになることがあります。毎日お風呂に入って体を洗ってあげたいのに、ギャン泣きされて嫌がられるとパパもママも困ってしまいますよね。そんな場合のアイデアを紹介します。

お湯や水が目に入るのがイヤ、熱い、シャワーが怖い、遊びをさえぎられたくないなど、子供によってさまざまですが、嫌がる理由は必ずあります。まずは「どうしてイヤなの？」と尋ねてみましょう。1歳～2歳のうちは、思っていることを言葉で伝えることは難しいため、何を嫌がっているか反応や態度を観察して推測しましょう。

無理強いは禁物

大人と違って、子供には「お風呂は毎日入らなければならないもの」という認識はありません。「毎日入らないと不潔だよ」と正論を伝えても響きにくいのが育児の難しいところですね。こういう場合も、無理やり入浴させると、お風呂自体が嫌いになってしまうので、できるだけ「お風呂でこんな楽しいことをしようよ」という前向きな声かけができるとよいでしょう。