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どうする?! お風呂に入るのも出るのも嫌がるときのアイデア

お風呂に入ることを嫌がったら

なかなかお風呂に入ってくれない場合におすすめのアイデアを紹介します。

普段使っているおもちゃでもOK
お風呂用のおもちゃをわざわざ買わなくても、普段使っているおもちゃを活用してみるという手もあります。例えば、スコップとバケツで水汲みを繰り返すだけでも子供にとっては楽しいもの。バケツを2つ用意して移し替える、ゴムやプラスチックのおもちゃを浮かばせて、網のようなものですくうというだけでも立派な遊びになります。シャボン玉や水鉄砲などのグッズを取り入れるのもよいですね。お風呂用でなくても使えるおもちゃはたくさんありそうです。

お風呂の壁を活用
水で濡らして壁に貼れるポスターなどもいろいろ市販されています。例えば、あいうえお表や日本地図、春夏秋冬の野菜や果物、行事などが書かれたポスターを取り入れれば、勉強にもなって一石二鳥かもしれません。また、お風呂の壁にお絵かきができるクレヨンは、シャワーをかければ消えるので安心です。

お風呂用グッズもいろいろ
お風呂用おもちゃは、専用に開発されているだけあって、大人でも唸ってしまうようなアイデアが満載です。お風呂用にスポンジでできたパズルや、おままごとができるスポンジのお皿とスイーツ、カトラリーも。「お風呂でおままごとしようよ」などと声をかけて、子供の興味を惹き付けてみましょう。

また、入浴剤も子供にとっては楽しいもの。お湯の色が変わっていく様子やシュワシュワと入浴剤が溶けていく様子をじーっと見つめていることってありますよね。子供用の入浴剤なら、中から小さなおもちゃが出てくるというサプライズの仕掛けがあるものもあります。

パパママの声掛けも大事
モノで誘うだけではなく、パパやママが「お風呂で体操してみようよ!」と声をかけたり、「お風呂でお歌を歌うと楽しいよ!」と気分を盛り上げたりするのも効果的です。また、遊びを切り上げることができない子供もいるので、「それが終わったらお風呂に入ろうね」と目途をつけてあげることも大切です。また、「シャワーで背中を流してくれる?」と子供に「役割」を持たせると、嬉しくてお風呂が好きになるかもしれませんね。