映画館で映画が観たい! 子連れ映画鑑賞のススメ
出産すると、子連れでなかなか行けないのが映画館。でもたまにはママも映画が観たい!そんなときに子連れで行ける映画館や、子どもと一緒に楽しむために気をつけるポイント、ママの心がまえを紹介します。
- 赤ちゃん連れOKな映画館があります!
- 用意しておくと便利なものは?
- 当日、気をつけるポイントは?
赤ちゃん連れOKな映画館があります!
子ども向けの映画の場合は、基本的に子連れOKです。でも、たまにはママも自分の好きな映画が観たいもの。そんな希望を叶えるために、大人向けの映画であっても、日時限定で赤ちゃん連れで鑑賞できる映画館があります。
赤ちゃん連れOKの映画館では、照明を通常より明るめに設定していたり、音量を小さく設定していたりと、赤ちゃんに配慮した環境になっています。中には、小さな子どものプレイスペースや授乳スペースが設けられている映画館もあり、映画館ごとにさまざまな配慮がされています。
映画の途中で子どもが泣いたり、おしゃべりをしたり、ゴソゴソと動いても、周りも同じような状況なのでおたがいさまという気持ちでいられ、子どもが泣いてしまったときは、他の方の迷惑にならない場所であやしたり、抱っこ紐に入れて寝かしつけしたりする方もいます。
鑑賞料金については、3歳未満の子は膝の上に乗せて鑑賞するという前提のもと無料です(作品によっては3歳未満でも有料となる場合があります)。座席を利用する場合は、3歳未満であっても幼児料金が必要になります。
用意しておくと便利なものは?
持ち物は通常のお出かけ時に用意するもので大丈夫です。
場所見知りする子の場合は、立ったり座ったり、ロビーに出たりと、動かなくてはならないこともありますので、動きやすい服装で出かけるとよいでしょう。
また、あやすためのおもちゃはあったほうがいいですが、音の鳴らないものが安心です。
母乳以外のものを飲む場合は飲み物を準備し、映画に集中し過ぎて水分補給するのを忘れないようにしましょう。
当日、気をつけるポイントは?
赤ちゃんの場合は、事前に授乳を済ませ、できるだけ寝ている状態で鑑賞したほうが赤ちゃんにとっても、ママにとってもリラックスできる時間になります。
また、途中で離席することもあるという心構えでいれば、余計なストレスが溜まらずに済みます。
周囲の子どもたちの声で集中できないことや、聴こえづらいということもありますが、「おたがいさま」の精神でゆったりと構えるようにするといいでしょう。
「しばらく行ってなかったな」という方にはもちろん、子連れでのおでかけ場所の候補として、子連れ映画館を検討してみてはいかがでしょうか?
<参考>
抱っこdeシネマ|ユナイテッドシネマ(外部サイト)
ベイビークラブシアター|TOHOシネマズ(外部サイト)
赤ちゃんといっしょ|松竹マルチプレックスシアターズ(外部サイト)
げんきッズシアター|イオンシネマ(外部サイト)