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パパ・ママを悩ませる幼児期の「お友達トラブル」対処法

仲直りするためには

例えば、おもちゃの取り合いになった場合には、「まだこのおもちゃで遊びたいんだね」と子どもの気持ちに共感を示したうえで、「お友達もこれで遊びたいんだって」と、お友達の代弁をしてみましょう。そして、「10数えたら貸してあげようか?」「待っててねって言う?」などと、子どもと一緒に解決策を考えてみてはどうでしょう。いくつかのプランを示せば、子どものほうから「待っててね」とお友達に言えるかもしれません。

どこまで保護者が介入してよいものか、悩ましい部分もあると思いますが、幼児期は経験を通して学ぶ時期なので、いろいろな解決のパターンを体験できるよう、アシストしてあげられるとよいですね。