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寝かしつけは重労働!?月齢別寝かしつけのコツ

寝かしつけ

赤ちゃんが生まれる前は、ベビーベッドですやすや眠る赤ちゃんって考えただけでも幸せ…なんて想像していたのに、何か違う。そう、すやすやどころか赤ちゃんが寝てくれない。こっちは夜中も赤ちゃんにつきあっていつも眠いのに。どうして寝てくれないの?何か想像と違う……というのは、ほとんどのパパママが経験することでしょう。睡眠不足は本当に辛いもの、月齢別に寝かしつけのコツを伝授します!

赤ちゃんが寝てくれないと、自分も睡眠不足になって、イライラしたり小さなことで不安になったり。赤ちゃんの特徴を知って、ゆとりのある子育てをしたいものです。小さいうちはリズムができていないこともあって、全然寝てくれないこともあるかもしれませんが、そんな時期は長くは続かないと思って、どっしり構えて寝かしつけたいですね。

月齢0から2か月 我が家に新生児がやってきた!

新生児はママのお腹に入っていた時のリズムで過ごすと言われています。基本的に昼夜の区別はなく、授乳以外の時間のだいたいは寝て過ごしているようなイメージです。ママも産後は体調が戻るまでは無理をせず、可能であれば日中でも赤ちゃんと横になっていたいものです。ほとんどの赤ちゃんは、昼夜を問わずだいたい2時間おきには起きるので、ママの睡眠不足が深刻になるのもこの頃です。焦ることなく少しずつできることを始めましょう。例えば、朝はカーテンを開けて朝日を浴びたり、夜は暗くしたりするなど、なんとなく昼と夜の違いを教えるのもいいでしょう。

寝かしつけのコツとしては、ママのお腹の中を再現することで赤ちゃんを安心させてあげることも効果的なようです。おくるみやスリングなどに入れて適度に締め付けて守ってあげると安心する赤ちゃんも。そのままゆらゆらしてあげるといいですね。重くて抱っこは大変!という場合はベビーラックに入れてゆらゆらしてあげても。

月齢3から6か月 眠りのリズムは正確に

眠りのリズムが付いてくるのは個人差が大きいものの、だいたい4か月くらいからと言われています。この頃から、夜寝る時間と、朝起きる時間をだいだい決めてあげられるといいかもしれません。赤ちゃんも20時頃には寝て、7時頃に起きるのが理想的です。ただ、まだまだ1回の哺乳量が多くなくお腹が減って起きてしまうので、個人差もありますが、母乳であれば3回くらい起きて授乳するイメージでしょうか。寝かしつけのコツは、できるだけ寝る時にお腹いっぱいの状態にしておくこと。そして、ベッドに入る時に電気をつけたままにせず暗くしておくことです。そうすることで、ふと夜中に起きてしまっても暗がりを怖がって泣くことがなくなります。起きてしまっても、授乳したりミルクをあげて、とんとんと優しく叩くことですっと眠ってくれることも。また、寝る時に必ずそばに置いておくぬいぐるみや毛布など、おやすみグッズを決めるのも安心感が増していいという話も。