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妊娠中は肌荒れしやすい? 原因&対策をチェック

妊娠中の肌ケアのポイント

今まで肌トラブルがなかった人も、妊娠中は肌荒れしやすいため、いつもより丁寧な肌ケアをすることがポイントになります。

日焼け対策をしっかりする
ホルモンバランスの変化によって、紫外線に当たるとシミができやすくなるので、日焼け止めクリームや日傘、帽子などで紫外線対策をしましょう。紫外線の中でも波長が長いUVAは窓ガラスを通してしまうので、室内でも日焼け止めクリームを塗っておくことが大切です。

洗顔と保湿はセット

妊娠中は乾燥したり、ニキビができたりしやすいため、洗顔を丁寧にすることと、洗顔後すぐに保湿ケアすることがポイントです。妊娠中の肌は敏感になっているので、皮脂や汚れを取り除きたいからといって、ゴシゴシこすり洗いはNG。洗顔料をたっぷり泡立てて、優しく水かぬるま湯で洗い流すようにしてください。
洗顔後は肌の皮脂が流されている状態なので、すぐに化粧水や乳液、クリームで水分と油分を肌に浸透させて保湿し、乾燥やインナードライを防ぎましょう。

バランスのとれた食事と水分をしっかり補給する

つわりの時期はつらいので、無理はしなくてはよいのですが、できるだけ糖質、タンパク質、脂質、ビタミン、ミネラル、食物繊維をバランスよくとるようにしましょう。とくに食物繊維は腸の動きを活発化し、便通をよくします。また、水分をしっかり補給することで肌の水分量が上がり、肌トラブルが改善されることもあるのでこまめに摂取するように心がけてください。

妊娠中は、肌の質が変わる人もいるので、トラブルを早めにチェックして、スキンケアを変えるようにしましょう。