保育士に学ぶ、カンタン手づくりおもちゃ
子どもが喜ぶおもちゃってどんなもの?1歳を過ぎると、遊べるおもちゃの種類が増えてきます。保育園の中には、保育士が手作りするおもちゃは子どもたちに大人気!というところも。家庭でもカンタンに作れるものを紹介します。
1歳を過ぎたらどんなおもちゃを与えればいい?
1歳の誕生日を迎える頃には、運動能力が上がり、好奇心が高まってきます。大人の言葉を徐々に理解できるようになったり、自分で考える力が養われたりするのもこの頃。安心安全で、楽しめるおもちゃを与えたいと考えるママは多くいますが、せっかく買ってあげても、中には全く興味を示さないことも…。この時期、多くの子どもが喜ぶおもちゃは、コップや積み木など、重ねたり取り崩せたりするものや、ルーピングやクレヨン、手押し車など、0歳児に比べると種類や数が増えることが特徴です。
保育園ではどんな遊びをしているの?
保育園に通うママも、そうでないママも、子どもが園でどんな遊びをしているか、その詳細はわからないものです。毎日、子どもの遊びを見守っている保育士の中には、市販に限らず、おもちゃを手作りする人も。手作りのおもちゃの魅力は、楽しみながら日常の動作が学べること。例えば、着替えの際に行うボタンやマジックテープ、スナップの付け外しを練習できるようなおもちゃがあります。また、家にあるもので作れるバトンを使って、音楽を流しながら踊れば、家庭でもリトミックが楽しめます。お金をかけずに魅力的なおもちゃを作る、保育士のプロの技を紹介しましょう。