授乳タイムがスムーズになる、揃えておきたい便利グッズ
自宅では授乳枕。ミルク育児のママは調乳ポットで時短を
授乳時はおっぱいと赤ちゃんの体勢のバランスを調整するのが大変です。不安定な姿勢で赤ちゃんをずっと支えているとママの首や腰、腕に負担がかかり、赤ちゃんも上手に母乳が飲めなくなることも。
そんな場合は授乳クッションを使うのがおすすめ。クッションの厚みで授乳中の赤ちゃんの姿勢を支え安定させ、ママがラクに授乳することができるアイテムです。ママの抱き枕になったり、赤ちゃんのお座りをサポートしたり、などさまざまな機能を備えた授乳クッションがあるので、授乳シーン以外にも活躍してくれます。
また、ミルク育児のママにとって、赤ちゃんにミルクをあげるたびにミルクを量り、調乳するのはけっこう手間がかかります。粉ミルクは約70℃のお湯で溶かす必要があり、赤ちゃんに与えるには人肌まで冷まさないといけないので、時間がかかってしまうことも。
そんなミルク作りに役立つのが調乳ポット。ミルク作りに最適な温度をキープしてくれたり、ポットの種類によっては哺乳瓶ごと加熱・保温や消毒滅菌までできる機能があったりなど、ミルク作りをサポートしてくれます。
外出時は授乳ケープを。ミルク作りは調乳用のステンレス製ボトルが便利
外出時に授乳するなら授乳室を利用したいところですが、近くにないということも。そんなときに便利なのが授乳ケープ。ママと赤ちゃんをすっぽり包んで授乳時の周囲の視線を遮断できます。授乳しないときはストールになるなどおしゃれ小物として使えるものも多いです。
外出先でミルクをあげる場合は、調乳用のステンレス製ボトルがあると保温性が高く、温度調節の手間が少ないのでミルク作りも快適です。
授乳以外にも赤ちゃんのお世話はいっぱいやることがあるので、なるべくお役立ちグッズを活用してママの負担を減らして、授乳期間を乗り切りましょう。