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ゲームはいつから? ゲームとの上手な付き合い方


スマホやタブレットの普及でゲームがより身近になり、小さな子どもでもゲームに夢中になっているのをよく見かけます。避けては通れないゲームとの上手な付き合い方について紹介します。

ゲームのメリット・デメリット

ゲームの中毒性や視力への影響など、ゲームが子どもに与える影響を危惧して、なるべくゲームをさせたくないというパパママも多いかと思います。子どもがとくに興味を示していない場合は、あえて早くから機会を作る必要はありませんが、もし興味を持っている場合は、一方的に禁止し続けるのはかえって執着して逆効果という意見もあります。他の遊びと同様、バランスよく取り入れて子ども自身がコントロールできるようにサポートしていくことが望ましいカタチかもしれません。

ゲームは内容によっては世界観を広げたり、読み書きや算数など子どものスキルを高めたりする可能性もあります。またゲームを家族で一緒に楽しめば、よいコミュニケーションツールの一つにもなります。

一方ゲームのデメリットとしてよく挙げられているのはおもに以下の3つです。
○夢中になってしまってゲームばかりする
○視力の低下
○親子コニュニケーションの減少

要するに重要なポイントは「ゲームばかりしてしまうこと」です。それを引き金に、視力が低下したり、親子コミュニケーションが減ったり、もしかしたら学業不振に影響してしまうこともあるかもしれません。
では、ゲームを他の遊びとバランスよく成立させるためにどんなサポートができるのでしょうか?