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大人とは違う!? 赤ちゃんにとっての意外な危険箇所とは?


注意しているようでも、大人と赤ちゃんの目線はまったく異なります。実際に赤ちゃん目線で見た場合、家の中や外出時での注意ポイントを具体例で説明します。

つかまり立ちが始まったら注意したいよくある事故

赤ちゃんは、体が小さくてその機能も未発達ですが、好奇心がとにかく強いですよね。気になったらどんなものでも触ったり、口に運んだりするし、頭が大きくてバランスがとりにくいうえ、体のコントロールもまだまだ。そのため大人では気づかないようなものでも事故の要因になってしまうことがあります。

赤ちゃんに多い事故は「窒息」「誤飲」「転落・衝突」「転倒」「やけど」「溺れ」など。とくに寝返りやハイハイ、伝い歩き、一人歩きなど少しでも移動ができるようになったら要注意です。起こりうる事故を認識しておくことで、正しく対処できるようにしておきましょう。