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朝、なかなか起きてくれない子どもの起こし方

ママたちはどんな方法で子どもを起こしている?

朝起きられるよう寝る時間を早めたりと工夫をしても、うまくいかない時もあります。とくに冬場は、太陽が昇るのも遅く寒いので、子どもたちは布団の中からなかなか出てきてくれません。今回は実際にママたちが実践している子どもの起こし方をいくつか紹介します。

アラームの鳴らし方を工夫する
大人でも寝坊しないようにアラームのかけかたはいろいろ工夫していると思いますが、まだやってみていない方法があれば試してみてください。
◇アラームをベッドや布団から離れた場所に置いて、起き上がって動かないと止められないようにする
◇スヌーズを小刻みに設定して起きるまで何度もアラームを鳴らす
◇アラームの音に慣れてしまわないよう音を都度変更する
◇子どもの好きな音楽をかけてあげる

身体を刺激する
◇起きるまで足の裏をくすぐり続ける
◇冷凍庫で冷やしたビー玉を身体にのせる

朝ごはんに子どもの好きなものを取り入れる
好きなデザートやジュースなど朝ごはんに子どもの好きなものを取り入れることで、それを楽しみに自力で目覚める子もいるようです。

朝の準備を終えたらゲームやTVなど好きなことを楽しめる
朝の準備を終えたら好きなことに没頭させてあげます。早起きにつながるとともに準備も早くなります。

なかには、身体ごと起こして目覚めて自分で立つまで支える、といった起こし方をしているママもいるようです。子どもの身体が小さいうちしかできない起こし方ですが、朝が苦手な子どもはこれくらいしないと起きないですよね、ママもたいへんです。

朝遅刻しないように子どもを起こすには、長い目で早寝早起きの習慣付けに取り組むとともに、毎朝子どもの特性に合った起こし方を模索しながら乗り切るしかなさそうです。年齢によってその日の気分によって、起きてくれる手法が異なるようなので、いろいろ試して効果てきめんな方法を都度見つけていきましょう。