必要な人に必要な支援を「令和6年能登半島地震 支援情報ナビ」

心身の発達に影響あり!?子どもの夜ふかし改善法

適切な睡眠をとるための改善法

まずは、家族全員で早く寝るライフスタイルを作ることがスタートです。夫婦ともに労働時間が長い家庭は難しいかもしれませんが、帰宅してからできるだけ早く夕飯とお風呂を済ませられる工夫が大切です。次に「早起き」の継続を頑張りましょう。早く起きれば夜も疲れて早く寝られるようになります。夕方や夜にしていたことは、早起きして朝の時間を活用するなど工夫してみましょう。

また、夜に子どもが寝つきやすいように、就寝時間の1時間前から照明の光を弱めたり、テレビや動画、スマホ、ゲームなどの視聴はやめるなどして、眠る準備に入りましょう。就寝のタイミングは照明をしっかり消し、朝の起床はカーテンを開けて光をいっぱい取り込む。体内時計に光のオンオフしっかり刺激を与えることが大切だそうです。

共働き家庭が増えているなかで、親世代と子ども世代それぞれにあった睡眠習慣を維持できるよう、ライフスタイルを見直す必要があるかもしれません。子どもの健やかな成長のためにも、良質な睡眠時間を確保したいものです。

子どもの睡眠(e-ヘルスネット/厚生労働省サイト)

夜中に泣き叫んで暴れる「夜驚症(やきょうしょう)」って何?

夜中におめめぱっちり! 寝不足なはずの赤ちゃんが覚醒するのはなぜ?

子育てに役立つ情報★毎週更新中!