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ママ必見!子どもと外遊び中の日焼け対策

ママ必見!子どもと外遊び中の日焼け対策
子どもと公園遊びやお出かけには気持ちのよいシーズンですが、気をつけたいのがママの日焼け。春は紫外線量も高く、うっかりしていると肌トラブルの原因になります。とくに産後はホルモンバランスの崩れによって、ダメージが残りやすいので、きちんと対策しましょう。

「紫外線」の脅威は3月から始まっている

「紫外線対策」と称してさまざまな対策を行いますが、紫外線のことについて意外によくわかっていない人も多いのではないでしょうか。
紫外線は、次の3つに分類されます。
UVC
大気層(オゾンなど)に吸収されて地表には到達しない
UVB
ほぼ大気層(オゾンなど)で吸収されるが、一部は地表へ到達して皮膚や眼に有害。日焼けを起こしたり、皮膚がんの原因にも
UVA
多くが地表に到達する。波長が長いので肌の深いところまで届き、UVBほど急激なダメージは与えないものの、長時間浴びた場合は健康に影響あり

つまり、UVBとUVAの性質を理解して対策する必要があるということです。

UVBのもっとも量が少ないのが12月と1月、もっとも多いのが7~8月です。(測定エリアによっても異なりますが)7~8月は12・1月のUVB 量の約5倍。3月からピーク月まで急激に増えていくので、対策は3月から必要と覚えておいたほうがよいかもしれません。

一方UVAは、もっとも量が少ないのが12月と1月、もっとも多いのが5月で、UVAも3月からどんどん量が増えていきます。ただし、12・1月でも5月の半分程度、曇りの日でも晴れの日の6割程度あり、しかも窓ガラスを通過する性質があるので、時期・天気・場所を問わず油断できない紫外線です。

UVB・UVAともに、まだ春だし日差しが強くないからといって日焼け止め対策を怠ると、シミやシワ、たるみなど肌トラブルの原因になってしまいます。