男の子と女の子で表現が違う!? 子どもの「ママ大好き」
小さな子どもはママにべったりくっついて離れないもの。いつも「ママ大好きオーラ」を全身で放っています。そんな子どもたちのママを大好きな理由と性別による違いなどを紹介します。
- ママ大好き!に隠された意味は?
- 男の子と女の子では「好き!」の表現が違う傾向に
- 「ママ大好き」と甘えてきたときの上手な接し方
「ママ大好き!」に隠された意味は?
赤ちゃんは生まれてくる前からママの声を聴いて、ママの体温を感じています。ずっとママと一緒にいるのですから、ママが特別な存在になるのは当然のこと。そんな赤ちゃんがママのことをはっきりと認識し出すのは、生後4カ月頃で五感が発達してくるあたりです。ママの存在をしっかり認識してからは、赤ちゃんのお世話を通してより特別な愛情や安心感をさらに高めていくようになります。
赤ちゃんは成長とともにママのあとを追いかけるようになったり、ぎゅーっと抱きついてくるようになったり。言葉が発達してくると「ママ大好き」と話すようになり、全身で大好きを表現してくれます。いつでも「ママ大好き」を発する子どもたちですが、じつはその表現の裏には心のサインが隠れていることがあります。
自分のことを好きでいてくれるか確かめている
ママにも自分を好きでいてもらいたい気持ちの表れで、なかにはわざと「嫌い」といって反応を見たり、困らせて注目させたりするような子もいます。
自分を嫌いになっていないか確認している
叱られたりして不安な気持ちになったときに「ママ大好き」と伝えてくる子がいます。そんなときは子どもの様子を見て、叱った理由やママも大好きだよと伝えるなど、フォローをしてあげてください。
深い意味はなく、ただ素直に表現している
素直に喜んで気持ちに応えてあげましょう。
男の子と女の子では「好き!」の表現方法が違う傾向に
子どもたちからの「ママ大好き」は、男の子と女の子で表現のしかたに特徴があるといわれています。
男の子はママにべったりくっついていて、とにかく抱っこをせがんだり後ろを追いかけてついてまわるなど、身体を使って表現してくることが多いようです。あまりにしつこくて困ってしまうママもいるほど熱烈です。
反面、女の子の場合は言葉で表現してくれます。たとえばママを好きな理由も合わせて上手に言葉で伝えつつ、手紙にしたためてくれる場合もあるようです。
「ママ大好き」と甘えてきたときの上手な接し方
このように、「ママ大好き」には子どもたちの心のありようも関わっています。過剰に気にする必要はないものの、子どもたちの気持ちをしっかり受け止めて対応していきたいものです。
大好きの表現には素直に喜び、その気持ちにきちんと応えてあげることが大切ですが、ママの気を引きたいばかりに大好きとは真逆の表現をしてしまったり、思い通りにいかなくて苛立ったりしていることもあります。また、感情的に発せられる「嫌い」には「ママならきっと受け止めてくれる」という信頼の気持ちが隠れていることも。
忙しいときにわざと困らせる行動や試し行動などをされるとうんざりしてしまうこともありますが、ここはほんの少しだけでもよいので可能な限り対応してあげましょう。忙しくてしっかりと向き合えない場合は「あとでね」と伝えるだけでも十分です。そして手が空いたときに「さっきの話はなんだったの?」と確認するだけでも子どもたちにとってはママがちゃんと見てくれていると認識できます。「大好き」には「大好き」と応えつつ、ときにはぎゅっと抱きしめてあげるだけでも、子どもたちには十分に嬉しい時間になります。