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正しく理解してる?妊娠週の数え方や出産予定日の考え方

正しく理解してる?妊娠週数・月数の数え方
妊娠がわかったと同時に気になるのが出産予定日。出産まで心待ちに週数を数えていても「自分で計算した妊娠週数と病院から伝えられた出産予定日が違っている」ということも多々あります。ここではお腹の赤ちゃんの成長を正しく知るためにも妊娠週数の数え方を確認しましょう。

  • 妊娠週数の数え方
  • 出産予定日がわかるとメリットがたくさん!
  • 出産予定日はどうやって決まるの?
  • 妊娠期間は10月10日とは限らない!?
  • お産タイミングは遺伝する?

    妊娠週数の数え方

    「妊娠週数」や「妊娠日数」を数えるとき、妊娠前の最後の月経がはじまった日を0週0日目として、7日を1週として数え始めるのが一般的です。つまり実質的には妊娠していないときから数え始めるのです。妊娠7日目が1週0日目、妊娠14日目が2週0日目となります。また、いつも婦人体温計で基礎体温をつけている人で排卵日がわかっていれば、排卵日を妊娠2週目0日とします。

    とはいえ普段から生理不順だったり、最後に月経があった日を覚えていない人もいます。最終月経日から妊娠週数を割り出せない場合は、専門医師によるエコー検査を行い、胎児の大きさなどから妊娠週数を推測します。

    出産予定日がわかるとメリットがたくさん!

    妊娠がわかって早い段階から週数や出産予定日を確認しておくことは、妊娠期間中の赤ちゃんの成長が正常であるかどうか、生まれてもよい時期がいつからいつまでになるかを判断するうえでとても重要なのです。

    今の週数で気をつけておくべきことは何か、今後、身体にどんな変化が起きるのかなどを予測できることで、たとえばトラブルが起こりそうになったときでも対策しやすくなります。また、いつ頃に保育園を確保しておくべきか、職場復帰のタイミングなど先々の準備もスムーズにできます。

    妊娠週数や出産予定日を把握しておくことは、妊娠生活を安心して過ごすためだけの情報にとどまらず、生まれたあとの生活を組み立てていくためにも役立つのです。妊娠週数をしっかり数えておくためにも、カレンダーなどに書きとめておきましょう。

    出産予定日はどうやって決まるの?

    出産予定日を出すためには、先述した「妊娠週数」と「妊娠日数」の数え方を理解しておく必要があります。月経周期が28日の場合であれば最終月経開始日を妊娠0日として280日後、つまり40週0日が出産予定日となります。たとえば月経周期が35日である場合は、受精日がずれるために出産予定日も変わります。
    予定日はあくまでもこの頃に生まれることが多いという統計データに基づいて求められているため、前後に変動することはもちろんあります。

    基礎体温をつけていて排卵日がわかっている場合や排卵検査薬を使用していたりする場合などは、排卵日を妊娠2週0日と考える方法があります。この場合は排卵日から266日(38週間)後を出産予定日とします。排卵日がわかっていれば、より正確に出産予定日を知ることができます。

    最終的な出産予定日は、妊娠8週目~11週目ごろに、超音波で赤ちゃんの頭からおしりまでの長さ「頭殿長(とうでんちょう)」を測定して判断します。頭臀長のサイズから成長度合いを割り出し、あらためて出産予定日を確認することになります。

    ちなみに、頭殿長を妊娠8~11週ごろに測定する理由は、この時期が赤ちゃんの成長に比較的個人差がない時期だからです。このタイミングを過ぎてしまうと、胎児の成長に個人差が出てくるために妊娠週数を正確に割り出しにくくなるようです。

    妊娠期間は10月10日とは限らない!?

    妊娠期間のことを10月10日(とつきとうか)と表現することがあります。これは、280日という妊娠期間を30日 × 9カ月 + 10日、つまり10カ月目の10日目が予定日であることを覚えやすく表現した、ということのようです。
    とはいっても、必ず10カ月目の10日目、あるいは細かな検査や計算によって割り出された出産予定日その日に赤ちゃんが生まれてくるとは限りません。あくまでも目安と考えておきましょう。

    お産タイミングは遺伝する?

    出産予定日については、自分の母親が予定日より遅れたから自分も遅れそう、母親が早産だったから自分も早まりそうなどと、お産について遺伝があると思っている人もいるようです。
    親の時代よりも医療が進歩して、以前はわからなかったことが解明されたり、薬や医療処置も進化してきてはいますが、じつはお産と遺伝の関連性についてはまだ明らかになっていません。母親の遅い、早いなどの実体験は参考に聞く程度にとどめておきましょう。