ついつい子どもに怒ってしまう…どうすればよい?
子どもには感情的に接してはいけない……とわかっているのに、子どもが言うことを聞かないとついイライラしてしまう…。本当は怒りたくないのに、どうしても感情的になってしまうママのために、怒らない育児について考えてみたいと思います。
こんなに怒っているのは、私だけ?
子どもは泣くのが仕事。うまくできないのが当たり前。それは頭でわかっていても、急いでいたり、言うことを聞かなかったりすると、ついカッとなって怒ってしまう。そして怒った後はいつも後悔している…というママが少なくないようです。
とくに2歳から3歳は、イヤイヤ期と反抗期があり、同じコップでないとお茶を飲まない、上着を着る時は右腕から、などこの時期の子ども特有の“こだわり”がある子どもが多いのも確か。
感情的に怒らないことがいいのかもしれません。子育て中の親も親として成長中。初めて就いた仕事が、最初からうまくできないことと同じように、「失敗を繰り返しながら自分なりのスタイルを見つけていければいいや」くらいのスタンスでもいいのかもしれませんね。「今日は怒り過ぎちゃったかも。次はもっとこうしてみよう」と、自分なりに反省できるのであれば問題ないようです。