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急増中! RSウイルス感染症の大流行に気をつけましょう!

RSウイルスの予防対策は?

現在、RSウイルスにはワクチンがないので、家庭での予防対策が重要になります。

年長児や成人がRSウイルスに感染していても、風邪や気管支炎の症状のみというケースが多いことから、RSウイルスを患っていることに気づいていないことが多いようです。
咳や呼吸器症状がある年長児や成人は、できる限り0~1歳児との接触を避ける、またはマスクをして接するなどを心がけましょう。

「接触感染」対策としては、子どもたちが日常的に遊んでいるおもちゃ、手すりなど家でよく触れる箇所は、こまめに消毒する、流水・石鹸による手洗いを徹底するなどを徹底してください。

とくに0~1歳児を持つ家庭は、風邪のような症状が出たら、楽観は禁物です。次のような症状があれば早めにかかりつけ医に受診しましょう。
□呼吸が速い
□息苦しそうにしている、
□肩や全身を使って息をしている
□顔色が悪い
□元気がない

<参考>
RSウイルス感染症Q&A(厚生労働省サイト)