コロナ禍ステイホームで子育て家庭が困ったこと、よかったこと、注目されていること

家族の時間が増えれば、絆も深まる

コロナ禍で困りごとや悩みも増えましたが、逆にプラスに働いていることも少なからずあります。

あるベビー服メーカーが会員向けに行ったコロナ禍での育児調査では、ステイホームによりパートナーがお互いに助け合うケースが増えたという声も。外出の自粛やリモートワークの推進などによりパパの家にいる時間が格段に増えたことで、家事分担の意識の高まりや子育てへの積極的な参加など、価値観や考え方によい変化をもたらしたようです。

「以前よりも、パートナーや家族と会話するようになった」「家族をより大切に思うようになった」「家族への愛情が深まった」とはパパたちのコメント。そして、パパママともにもっとも多かったのは「子どもの成長をじっくり見守ることができた」という回答です。子どもにとって、親の見守りはなによりのプレゼントですね。