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大変だけど見守りたい!赤ちゃんの手づかみ食べ

手づかみ食べを促す食事

赤ちゃんが自ら手づかみで食べようとし始めるのは、離乳食後期のカミカミ期ごろ。食事は幼児食に近づき、歯茎でつぶせるかたさが食べられるようになってきています。赤ちゃんが自ら食事に手を伸ばし出したら絶好の機会。食材や調理を工夫して積極的に手づかみ食べを促してあげましょう。

にんじんや大根などの野菜をスティック状にカットして出汁で煮たものは柔らかく食べやすいのでオススメです。あまり小さく切ると丸飲みしてしまう可能性があるため、手づかみで食べさせるものは、持ちやすい形状で、水分の少ない状態がベストです。スティック状にしたパンやおにぎり、小さいホットケーキ、おやき、蒸しパン、お好み焼きなど。
なお、手づかみ食べをしなくても焦る必要はありません。赤ちゃんの好きなものをうまく調理して意欲を引き出しつつ、根気よく試してみましょう。