0歳から2歳までの年齢別、お友達との関わり方
子どもにとって同年齢のお友達と関わることは、とてもいい影響を及ぼすものです。年齢によって異なる関わり方を知って、もっと楽しめるようになるために、0歳から2歳まで年齢別に紹介します。
0歳児のお友達との関わり方
新生児から3・4か月まではママとふたりきりで過ごすことも多く、触れ合うのもおもに家族中心になる0歳児。ですが、少しずつ動くようになったら、子育て支援センターにお出かけしてみてはいかがでしょう。0歳児はまだ他の子どもと関わりを持つ時期ではないものの、ずりばいやハイハイ、つかまり立ちをするようになると、視界が広がり、周囲にいる子どもたちを認識し始めます。
とくに、同じ0歳児でも月齢の高い子どもがやることには興味津々。動き方やおもちゃの遊び方をよく見ることで、発達が早くなるという子もいるほどです。また、他の子どもが笑っていると一緒に笑うなど、微笑ましい一面も見られます。
1歳児のお友達との関わり方
歩き始める子が多く、少しずつ言葉が出るようになる1歳児。動く範囲が広がるので、興味対象も増える頃です。他の子どもと一緒に何かをする、というところまではいかないものの、他の子どもが「ワンワン」と言ったら「ワンワン」と言ってみたり、寝そべっている子がいたら面白がって近づいてみたりと、少しずつ関わる度合いが増すことも。
保育園に通うようになると、自然に同じクラスの子どもを認識し始めるものです。またママも、今までずっと子どもと一緒だったので、ちょうど疲れが溜まってくる頃でもあります。積極的にお出かけをして、他の子どもとの触れ合いを作ると、親子ともども楽しく過ごせるでしょう。