押さえておきたい! 出産内祝いのマナー
金額はいくら? どんなものを贈ればよい?
いただいたお祝いより高価なものを贈るのは、相手に気を遣わせてしまうのでNGです。逆に金額が低すぎるものマナー違反になります。いただいた出産祝いの半額程度を目安にしましょう。目上の人から高額なお祝いをいただいた場合は1/3程度の金額でも大丈夫です。
内祝いの品は、贈る相手に合わせて贈り分けするのがおすすめです。親や兄弟・姉妹、親戚などには赤ちゃんの名前や写真入りギフトなど贈ってもOKですが、友人・知人には、相手の好みやライフスタイルに合わせてセレクトすると喜ばれます。
好みがわからない場合は、カタログギフトや、タオルなどいくつあっても困らないもの、洗剤などの消耗品、日持ちがする食品など選ぶとよいでしょう。
贈るときには「のし」をつけるのが一般的。のしの水引は、赤白の蝶結びを選び、のしの表書きの上に「内祝」、下には赤ちゃんの名前を書くようにしましょう。