病児・病後児保育:どんな病気のときならお願いできる?
手続きQ&Aでは、行政サービスの内容をわかりやすくお伝えするため、 全国的な内容を掲載したり特定の自治体のページを紹介したりしています。 行政サービスの内容は自治体によって異なるため、 お住まいの自治体の情報もあわせてご確認ください。
病児保育は、傷病が回復していないことにより集団生活が困難な子どもを、病後児保育は傷病の回復期であるものの、まだ通常の保育園では預かってもらえない発熱などが残り集団生活に不安が残る子どもを預かってくれます。
病院や小児科クリニックに併設された施設などでは、入院を必要とする状況を除き、発熱や嘔吐、下痢などのウイルス感染症含む症状についても対応してくれるところが多いようです。
<対象疾患>
感冒、消化不良症(感染性胃腸炎)等、お子さんが日常罹患する疾患や感染性疾患(麻疹、水痘、風疹等)、喘息等の慢性疾患および骨折等の外傷性疾患など
施設によって対応範囲が異なるため、事前に利用を検討している施設の情報を確認しましょう。