子育てタウンメンテナンスのお知らせ

未熟児養育医療の給付にはどんなものが含まれる?

手続きQ&Aでは、行政サービスの内容をわかりやすくお伝えするため、 全国的な内容を掲載したり特定の自治体のページを紹介したりしています。 行政サービスの内容は自治体によって異なるため、 お住まいの自治体の情報もあわせてご確認ください。

原則として、給付対象となるものは、
・入院療養でかかる保険診療分の医療費
・食事療養費(ミルク代は、自治体により含まれない場合もある)
など、赤ちゃんが自力で生きられる程度になるまでに必要な指定医療機関で行われる入院治療に関する医療費用が対象となります。

そのため、おむつ代や衣服代、差額ベッド代などは対象外です。
自治体によって、多少の違いはありますが、一般的には、医療費の精算時は保険診療外分のみ指定医療機関窓口にて精算します。
保険診療分のうち、世帯収入に応じた一部自己負担金額を各自治体に後日納付します。
養育医療の自己負担金額が市町村で助成している子ども医療費の自己負担金額を超える場合は、
超えた金額が子ども医療費の支給対象となるので、お住まいの自治体に確認しておきましょう。

(参考)
未熟児のための養育医療給付(練馬区サイト)

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