小規模保育:施設に大きさの決まりはある?
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施設の大きさには下記基準が設けられていますが、小規模保育は大都市部の待機児童対策、児童人口減少地域の保育基盤維持など、地域の実情に応じて活用できることを前提としているため、施設の大きさについては絶対順守とはなっていません。
◎0~1歳児の乳児室にあたる施設は1人あたり3.3㎡(およそたたみ2畳分)
◎2歳児の保育室は1人あたり1.98㎡(およそたたみ1畳強。ただしグループ型の小規模保育については、乳児室と同じ3.3㎡)
◎屋外遊技場もしくは付近の代替地については、子ども1人あたり3.3㎡
これが基準になりますが、これを十分参照し、地域の実情に応じて妥当性を判断した結果、異なる内容を定めることが許容されています。