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出生届と出生連絡票との違いは?

手続きQ&Aでは、行政サービスの内容をわかりやすくお伝えするため、 全国的な内容を掲載したり特定の自治体のページを紹介したりしています。 行政サービスの内容は自治体によって異なるため、 お住まいの自治体の情報もあわせてご確認ください。

「出生届」は、赤ちゃんが戸籍に入るための書類であり、出生届を出すことによって、赤ちゃんの名前が戸籍や住民票に記載されます。
一方「出生連絡票」は、乳児家庭全戸訪問(こんにちは赤ちゃん事業)などの対象者や住所などを把握するための書類で、通常、保健所や保健センターに提出します。
提出方法は、持参または郵送になりますが、電子申請ができる自治体もあります。

なお、法律(母子保健法)で2500グラム未満のお子さんが出生した時は、保護者がその旨を速やかに届け出ることが義務づけられていますので、出生後、早目にご提出ください。

それぞれ役割の違う異なる書類であるため、どちらか一方ではなく、両方を定められた期日内に提出することが必要です。
「出生連絡票」は、母子健康手帳を交付された際に一緒に配布されることが多いので、出産までの間紛失することなく保管し、生まれたら速やかに提出しましょう。

(参考)
出生連絡票(藤沢市サイト)

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