第3回 : 蚊が飛ぶ時期は意外と長い!「ジカ熱」感染を防ぐコツ

これまで2回にわたって、「ジカ熱(ジカウイルス感染症)」とはどんな病気か、その予防法や注意すべきポイントなどをお伝えしてきました。「ジカ熱」は蚊がウイルスを運んで感染する病気ですが、ジカウイルスを運ぶ蚊のひとつであるヒトスジシマカは日本国内のほとんどの地域に生息していることから、仮に国外の流行地でウイルスに感染した人が国内で蚊に刺され、その蚊が他の人を刺すといった場合は、感染する可能性が低いながらもあるようです。

最終回の今回は、私たちは普段の生活の中でどのようなことに気をつければよいのかをお伝えします。

警戒時期は5月中旬ごろから10月下旬ごろまで

ジカウイルスの媒介蚊であるヒトスジシマカは、日本国内の大部分では5月中旬ごろから10月下旬ごろまで活動するとされています。ただし、南西諸島や温暖な地域ではこれよりも活動時期が長くなるようです。

どんな生活シーンが要注意?

1)ヒトスジシマカの幼虫は、ベランダにある植木鉢の受け皿や空き缶、ペットボトルにたまった水、放置されたブルーシートや古タイヤにたまった水などにも発生します。これらを処分することで繁殖を防ぐことになります。
2)人がよく刺される場所は、墓地、竹林の周辺、茂みのある公園や、庭の木陰など、比較的湿気の多い
箇所が多いようです。夏休みなど長いお休みの時に田舎に帰省したり、旅行で訪れたりするという際には、充分注意しましょう。
3)ヒトスジシマカは、早朝・日中・夕方(特に日没前後)に活動します。その時間帯に屋外で活動する場合は、長袖・長ズボン着用で肌の露出を抑えましょう。また、虫よけスプレーなどの昆虫忌避剤を定期的に塗布しましょう。

必要以上に恐れることは避けたいですが、妊婦さんや妊娠を考えている方は、蚊に刺されないよう注意したいですね。

(監修:厚生労働省)


ジカウイルス感染症に関するQ&A(厚生労働省ホームページ)

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