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いまから備えておきたい! 1歳までのお祝いイベントをチェック

1歳のお誕生日は特別なお祝いを

ハーフバースデー(生後6カ月)
お七夜やお宮参りのような伝統的な行事ではないですが、最近お祝いをすることが多くなったハーフバースデー。とくに決まりはないので、記念写真を撮影したり、記念のおもちゃを買ったりなど思い思いに楽しみましょう。離乳食が始まる頃なので、食事プレートやケーキでお祝いする人も。

初誕生(1歳)
赤ちゃんが初めてお誕生日を迎えることを「初(はつ)誕生」といい、特別にお祝いします。
特別な行事として、一生食べ物に困りませんにようにと願いを込めて一升餅の丸餅を赤ちゃんに背負わせたり、踏ませたりします。

また、「選び取り(えらびとり)」という赤ちゃんの職業や適性を占う行事も。赤ちゃんの周りにさまざまな道具やカードを並べて選ばせて、将来の職業や適性を想像するという一種のお遊びです。

赤ちゃんにとって初めてのお誕生日なので、家族で思い出に残るお祝いをしましょう。

初節句で健やかな成長を願う

生まれて初めて迎える節句を「初節句」としてお祝いします。女の子は3月3日の桃の節句、男の子は5月5日の端午の節句になります。

桃の節句では、雛人形を飾り、無病息災と健やかな成長を祈り、ちらし寿司やハマグリのお吸い物、ひなあられ、菱餅などでお祝いします。端午の節句では、内飾りとして五月人形、鎧兜飾り、外飾りとして鯉のぼりを上げて健やかな成長を願います。柏餅やちまきを食べてお祝いするのが定番です。

どちらの節句もお飾りについては、住宅事情に合わせて検討、購入すると収納するときにスムーズです。

どのお祝い行事も一生に一度のことですが、生後1年くらいは赤ちゃんもママも体調が安定しないことがあるので、体の負担が少ないように体調のよい日を選んでできる範囲で楽しみましょう。