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どんどん興味旺盛に! 1歳児が集中する遊び

0歳の頃から比べると徐々に動きが活発になり、興味の範囲が広がってくる1歳児。ママは目を離せないので、乳児の頃とは異なる大変さがあります。少しの間でも1人遊びしてくれれば…と願うママのために、1歳児が夢中になる遊びについてご紹介します。

1歳児が興味のある遊びって?

少しずつ歩けるようになり、まだ上手に話せなくても、大人が話している内容は少しずつ理解できるようになる1歳児。大人がしていることをマネしたい、高いところに上ってみたい、扉があったら開けてみたい…と興味の範囲が広がります。中でも、色があるもの音がするもの手先を動かせるものにより興味を示すようになるでしょう。絵本や、音が出るおもちゃ、シール貼りやお絵かきなど、遊びの種類が増えてきます。また、大人のお手伝いをしたがるようにもなる頃です。洗濯物やお皿を運んだり、ゴミを捨てたり…とできることは限られていますが、積極的に声をかけてあげると喜んでお手伝いしてくれるでしょう。

1歳児が集中する室内遊び

絵本といっても、物語のつながりはまだ理解できないと言われています。ですので、読み聞かせが中心となりますが、中にはひとりで楽しめる絵本も。それは「しかけえほん」です。絵が飛び出したり、引っ張ると出てきたりするしかけの詰まった絵本は子どもに人気です。最近では、おでかけにも重宝しそうな「水族館」や「動物園」、「公園」をテーマにした小さくて手ごろなしかけえほんもあるほど。また、音が出る「おとえほん」も子どもは大好き。ボタンを押すと童謡が流れたり、動物の泣き声がしたり、アニメのキャラクターがしゃべったりする絵本がたくさんありますので、ぜひ取り入れてみましょう。また、スマホやリモコンなど、大人がよく手にしているものにも興味を示します。おもちゃのスマホやリモコンも市販されているので、検討してみてはいかがでしょうか。