朝の子どもの身支度、スムーズに準備するコツ
朝の支度をボードで可視化する
少し大きな子どもの場合なら、朝の支度についての内容・順番・所要時間を、相談しながら一緒に整理してボードなどにまとめ、目で見て確認できるようにしましょう。例えば、
朝ごはん:30分
トイレ:10分
歯磨き:5分
着替え:10分
持ち物準備:10分
など、各々少し時間に余裕を持って設定しておきます。子どもと相談しながら整理することで、子どもの得意不得意に沿った時間が設定できるとともに、子どもの納得感にもつながります。
ボードに可視化することで、子どもが自分で何をやらなければいけないのか、次にやることは何か、どれくらいの時間でやるのか、を確認しながら進めることができます。朝のやる内容・順番をルーティーンにしてあげることで、自然と習慣化されていくので、家族にとってベストな流れをつくれるとよいですね。
まだ字が読めない場合は、それぞれのマークを作って、「出かけるまでにこれを順番に終わらせようね」と声がけをすると楽しめるかもしれません。