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赤ちゃんのための日焼け防止対策

赤ちゃんのための日焼け防止対策
日差しが強いシーズンになると紫外線の影響が気になりますよね。赤ちゃんは、肌のバリア機能が未熟なのでしっかり紫外線対策をすることが必要です。どんな対策をすればよいか、日焼け止めの使い方などを紹介します。

生後3カ月までは帽子や衣類で日焼け対策を

大人も赤ちゃんも皮膚は同じ構造ですが、肌の表面にある角質層が薄くて皮脂量が少ないため、肌のバリア機能がまだ弱く、紫外線などの外部からの刺激を受けやすい状態にあります。また、赤ちゃんや小さい子ども自身で日焼け対策はできないため、パパやママがケアしてあげることが大切です。

生後3カ月くらいまでの赤ちゃんの日焼け対策の基本は、帽子や衣類で防ぐようにしましょう。汗をよく吸う素材の七分袖や襟つきなど衣類で体を覆って紫外線から肌を守るようにします。

また、紫外線が強い10時~14時の外出を避ける、お部屋や車の中でもUVカットカーテンなどを設置する、ベビーカーの幌は必ず下ろすなど対策をしましょう。