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赤ちゃんのための日焼け防止対策

生後3カ月以降の日焼け対策

生後3カ月以降、30分以上直射日光に当たりそうな外出をする場合、帽子や衣類で紫外線をガードするのはもちろん、ベビー用の日焼け止めを塗って対策を。

赤ちゃんの肌の負担を考えて、ベビー用の日焼け止めを選ぶようにしましょう。普段使いならSPF15~20、PA++くらいで十分です。
赤ちゃんは汗をよくかくので、SPFが高いものより低めのもので、こまめに1~2時間ごとに塗るほうが紫外線をガードしやすくなります。
日焼け止めを塗るときは、皮膚の薄い場所を避けて、まずは赤ちゃんの肌に合うか確認しましょう。
また、手や足の甲、耳や首の後ろ、などはうっかり日焼けしやすい場所なので、塗り忘れないようにするのがポイント。

日焼け止めはしっかり落とすのがポイント

紫外線から守ってくれる日焼け止めですが、日焼け止めが皮膚に残ったままだとかぶれの原因になります。赤ちゃんの肌の負担にならないように石鹼をよく泡立てて、優しくお湯で洗い流します。首のくびれ、お肉とお肉のしわの間など落としにくいところがあるので、泡で優しく洗うようにしましょう。
すぐにお風呂に入らない場合は、お湯をガーゼに浸して体を優しく拭くようにして、長時間日焼け止めがついた状態にならないようにしましょう。
日焼け止めを落としたら、保湿剤で赤ちゃんの肌をケアすることも大切です。

紫外線は夏だけでなく、1年中降り注いでいます。ダメージを受けやすい赤ちゃんの肌は紫外線が強い時期だけでなく、秋冬も外出時には気をつけて対策するようにしましょう。