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赤ちゃんのお部屋づくり 危険箇所はココ!

赤ちゃんのお部屋づくり 危険箇所はココ!
エアコンや照明の位置、コンセントやリモコンなど、普段の生活では問題なかったところも、赤ちゃんにとっては危険なものになることがあるので対策が必要です。ねんね期でも油断は禁物。危険なものは排除もしくはガードして、赤ちゃんが安全に過ごせるようにしましょう。

エアコンや照明の位置に気をつける

とくに生後0~4カ月のねんね期は、赤ちゃんは1日のほとんどを寝て過ごします。寝ている周りには何も置かないようにしましょう。見落としがちなのが、体の上に設置しているエアコンや照明です。

エアコンの風の向きや強さによって、ティシュやタオルが赤ちゃんの顔にかかってしまい、誤飲してしまったり、窒息してしまったりするおそれがあります。また、赤ちゃんはまだ体温調節が上手にできないので、エアコンや扇風機の風が直接当たらない位置に寝かせることもポイントです。暖房の時期はときどき換気して、空気の入れ替えをしましょう。

照明は、赤ちゃんが寝ている真上だと目への刺激が強く、災害時には落下の危険性があるので、注意が必要です。

コンセントや電気コードは感電に注意

「ずりばい」や「はいはい」ができるようになったら注意したいのが、床や赤ちゃんの手が届くような低い位置にあるものです。例えばコンセントや電気コード。

赤ちゃんの手に唾液がついた状態でコンセントの穴に触ると感電してしまう危険性も。コンセントカバーなどで危険を回避しましょう。

また、電気コードも同様で、舐める危険性や引っかかって転倒することがあるので、ケーブルボックスになどに隠すようにしましょう。スマートフォンの充電も、赤ちゃんが届かない場所でするように気をつけてください。