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お風呂でギャン泣き。お風呂嫌いな赤ちゃんの対応方法

お風呂が大切な理由

赤ちゃんはずっと寝たきりだから汚れないのでは?と考える人もいるようですが、それは間違いです。成長めまぐるしい赤ちゃんは新陳代謝が活発なうえ、汗腺の数は大人と同じ。ママが考えている以上にたくさんの汗や皮脂がでているのです。ですから最低でも1日1回はお風呂に入れてあげましょう。

しかも赤ちゃんの肌はとてもデリケート。汚れた状態を放っておけば、あせもや湿疹などのトラブルを起こしかねません。こまめに清潔を保つためにもお風呂に入ることはとても大切なのです。

お風呂でのギャン泣き対策

赤ちゃんがお風呂を怖がっているようなら、沐浴布をおなかのうえに乗せて安心させてあげるのも有効です。赤ちゃんは五感の中で聴覚がもっとも発達していると言われているので、やさしく声をかけてあげ続けるのもよいでしょう。

また、自分の姿を鏡で見せても驚いて泣き止むかもしれません。いつもパパやママをはじめ大人に囲まれて過ごしている赤ちゃんにとって、自分のような赤ちゃんを見ることがないため、とても新鮮に感じるようです。

体を安定させてあげる工夫も赤ちゃんの安心につながります。石鹸でつるつる滑るようなら、膝の上にタオルを敷いて赤ちゃんを乗せたり、赤ちゃんの頭を利き手ではないほうで支え、利き手で体を洗ったり、シャワーを流したりして石鹸が赤ちゃんの目や口に入らないようにしましょう。

パパにお手伝いしてもらいながら時々お風呂担当を交代することも、赤ちゃんの気を引くのもよいアイディアかもしれませんね。

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