赤ちゃんとコミュニケーションがとれる?! ベビーサインって?
まだ言葉が話せない赤ちゃんとコミュニケーションが取れるといわれるベビーサイン。赤ちゃんの気持ちを知ることができたら、育児がもっと楽しくなるはず。ベビーサインとはどんなものなのか、何ができるようになるのかなどを紹介します。
ベビーサインってどんなもの?
ベビーサインは、まだ言葉が話せない赤ちゃんと、手の動作を使ってコミュニケーションを取るものです。アメリカで始まったといわれ、現在では国を問わず、多くのパパやママが習得しています。
赤ちゃんにとって、お話しすることは難しいもの。言語能力が発達するまでには時間がかかります。ですが、生後6か月くらいの赤ちゃんは、手や指を動かすことができます。そこに着目し、親子でサインを送り合って、「おっぱいが欲しい」「眠い」「抱っこして」など、やり取りする、それがベビーサインです。
レッスンと独学、どっちがいい?
個人差はありますが、一般的にお座りができるようになる生後6か月頃から1歳半頃までがスタートに適していると考えられています。教室に通い、レッスンを受ける方法と、書籍などで独学する方法がありますが、まったく知識がないという場合はレッスン体験をおすすめします。
1日完結のものもありますし、通うタイプのものもあるので、都合に合わせて教室を探しましょう。教室に通うメリットは、講師から知識を学べるだけではなく、うまくいかない場合に相談できたり、ママ友ができたり、参加者と情報交換できることなどが挙げられます。また、パパがお休みの時に一緒に参加すれば、パパが育児に参加するきっかけ作りにもなるでしょう。