赤ちゃんのお肌を守るスキンケアって
効果的な肌ケアのコツ
赤ちゃんの保湿のために用意したいものは、赤ちゃん用のローションやミルク、ワセリン、UVケア用品です。夏場は軽いタッチのローションやミルクで全身をくまなく保湿しましょう。
特に沐浴・入浴後は、顔から足の裏まで丁寧に塗ってあげてください。冬は乾燥しますので、ワセリンがおすすめです。たっぷりと量を取って、使いましょう。ママの手が冷たいと、赤ちゃんが驚いて泣いてしまうこともあるので、充分に温めてから始めるとスムーズです。
またワセリンは、オムツかぶれの際にも使えます。新生児の頃はウンチがゆるく、また回数も多いため、肛門周りが赤くなってしまう子が多くいます。その際には、温かいシャワーで洗い流し、清潔にした状態でローションを使って保湿し、ワセリンで保護してあげましょう。それでも改善しない場合は、早めに小児科へ。
なお、赤ちゃんは紫外線に弱いので、生後2か月以降、お出かけできるようになったらその時の季節に合わせてUVケアもしてあげましょう。赤ちゃん用の日焼け止めは、いくつか種類があるので、赤ちゃんに合わせて選びましょう。赤ちゃんの肌トラブルで悩むママは意外に多いもの。
困ったら自治体の保健師さんに相談するのもおすすめです。
各自治体で行われている新生児訪問の際に質問してみてはいかがでしょうか。