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楽しいカードゲームで遊びながら記憶力アップ!?

3歳ごろから楽しめるカードゲーム

「ナンジャモンジャ(ロシア)」は、名前をつけて早く呼ぶゲーム。個性的なキャラクター12種類が描かれたカードの山札から1枚ずつカードをめくっていき、現れたのが初めて見るキャラクターだったら、めくった人が自由な発想でそのキャラクターに名前をつけます。順番にカードをめくっていき、同じキャラクターが出てきたら誰でもいいのですばやく名前を呼びます。一番先に名前を呼べた人が、それまでに重ねられたカードの束をもらいます。山札が尽きたときに、集めたカードの枚数が多い人が勝ちというゲーム。面白い名前、難しい名前、つける名前によってゲームの面白さや難易度が変化し、大人も思わず夢中になってしまいます。

3歳を過ぎると、数字や文字も少しずつわかってくるので、定番のトランプやかるたも始め時です。シンプルなトランプは遊び方も多彩。枚数を減らして神経衰弱をしたり、「ビッグ・オア・スモール」のように数字の大きさを当てっこしたり、七ならべをしたり、子どもに合わせて色んな遊び方ができます。かるたは様々な絵柄やテーマのものがあります。キャラクターもの、ことわざ、世界の国旗、英語、「上毛かるた」「北九州市ふるさとかるた」のように地域の文化をテーマにしたものなど、遊びながら文字や言葉を覚えるだけではなく、テーマに応じた知識もついていきます。

ナンジャモンジャ(外部サイト)
群馬県「上毛かるた」(群馬県サイト)
北九州市「ふるさとかるた」(北九州市サイト)

カードゲームは、子どもが「楽しい!」と遊びの世界にのめりこみながら、新たな可能性や興味を引き出してくれるかもしれません。今回ご紹介した以外にもたくさんの種類がありますので、ぜひ家族でカードゲームを楽しむ時間を作ってみてください。

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