パパ・ママを悩ませる幼児期の「お友達トラブル」対処法
3歳くらいになってくると、お友達とのトラブルが発生することも。自分もお友達も、大事にしなければいけないということをどう伝えていくか考えていきましょう。
どんなことでトラブルが起きるの?
3歳くらいになると、一人遊びが中心だった1~2歳の頃と比べて、周囲が気になるようになってきます。お友達が何をしているのか、どんなおもちゃで遊んでいるのか、興味を持つことは、社会性が育ってきているということでもあります。
仲よく遊んでいたと思ったのに、急におもちゃの取り合いになったり、お友達を押したり、時には叩いたり、噛んだり…、トラブルが起きるとパパ・ママはヒヤヒヤしますよね。
ですが、決して「嫌いだから」そういったことをするのではなく、言葉で伝えられないもどかしさだったり、本当は一緒に遊びたいという思いがあったり…と理由はさまざまなようです。大人の感覚で「ケンカするのは悪いこと」と決めつけるのではなく、子どもの気持ちを汲んで代弁してあげられるとよいのではないでしょうか。