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3歳になったら眼科で視力検査を受けてみよう

眼科をどう選ぶ?

眼科の中には、診療内容に「小児眼科」とわかりやすく明記しているところがあります。実際に子どもの診察を多く行っているところのほうがスムーズかもしれません。事前に確認を入れておくとよいでしょう。慣れない土地で情報がないという場合は、自治体の子育て窓口や健康相談窓口に問い合わせてみましょう。
眼科の中にはホームページなどで子どもの視力について解説しているところもあるので、下調べしておくと、診察方針や検査の流れなどを把握することができます。診察当日は、待ち時間を考慮して子どもの好きな絵本などを持参するとよいと思いますよ。

日常生活で気を付けておきたいこと

まず、部屋の照明は、明るすぎず暗すぎないように調整してください。また、テレビを観る際には、できるだけ離れて、30分以上は続けて観ないようにしましょう。
さらに、以前から「屋外で過ごす時間が長いと近視になりにくい」といわれています。外で思いっきり体を動かして遊ぶことは、自然と太陽の光を浴び、遠くを見ることに繋がります。太陽光には「バイオレットライト」という紫色の光が含まれ、これに近視の抑制効果があるという発表がされているのです。

3歳になったら、できるだけ早く視力検査を行い、子どもの眼を大切にしていきたいですね。各自治体の運営する児童館や子育てセンターで、スタッフやパパ・ママの話を聞いてみてはいかがでしょうか。

【参考】
近視進行を抑制する光!?「バイオレットライト」とは(外部サイト)

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