必要な人に必要な支援を「令和6年能登半島地震 支援情報ナビ」

保活のために引っ越し?! 何をポイントにする?

リアルな情報を取得するのがポイント

住まいを変えてでも保活に取り組もうと考える場合には、事前の下調べが重要です。実際にその地域に住む人に話を聞くことがベストだと言えそうです。例えば、子育て中の知人が住む地域であれば、その知人からの情報はもちろん、子どもと一緒に公園に出かけて、他のママから生の声を聞くことも役に立つでしょう。それが叶わない場合には、SNSなどを駆使してどんな小さな情報でも事前に集めておくことがおすすめです。また、保育園には、0歳から2歳までを対象にした小規模保育や、幼保一体型のこども園、内閣府が管轄する企業主導型などさまざま
な形態のものがあります。それぞれがどのような特徴を持つのかを調べておきましょう。認可保育園へは、自治体の窓口で一斉に申し込むというケースが多いですが、認可外保育園は園によってそれぞれ。引っ越しをする前に見学し、待機リストに入れてもらえるかどうか確認しておくとスムーズです。

子育てに向いている環境かどうかも確認を

実際に対象の地域を絞り、引っ越しを具体的に考える場合には、保育園の入りやすさだけではなく、周辺の環境もチェックしておきましょう。子どもが小さいうちは、公園や子育て支援センターが近くにあると便利です。また、スーパーはベビーカーで動けるような広さがあるか、ワンフロアで買い物が完結するか、できなくてもエレベーターが設置されているかを確認しておきましょう。小児科などの医療機関の充実も重要なポイントですね。また、将来的なことも考えて、小中学校までの通学経路に危ないところはないか、近所に子どもたちが住んでいそうかなどについても調べられるとベストです。各自治体の運営する子育て支援センターや児童館では、実際に引っ越しを経験したママもいます。実際の経験談を聞けると役に立つと思いますよ。

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