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自治体の保養所で、家族旅行をもっとお得に!

保養所に泊まる際の注意点

ただし、安く、快適に泊まれる保養所が増えているとはいえ、一般の宿泊施設に比べると、やはりサービスが劣ることもあるようです。もちろん保養所によりますが、「アメニティなし」「布団の上げ下ろしは自分で」「トイレは共同」など、一般のホテルや旅館では当たり前だと思っていたことが、そうではないケースも。到着してから「知らなかった」とがっかりしたり、持ち物が不足したりすることのないよう、事前に確認しておくとよいでしょう。

宿泊助成金を出す自治体も

安く泊まれるのは、自治体保有の保養所だけではありません。住民に対して宿泊助成金を出す自治体もあるのです。例えば東京都武蔵野市では、友好都市にある9施設を対象に、市民に宿泊助成金を出しています(1人1泊3,000円)。また、他の自治体でも、国民保険の加入者であれば利用できるものや、その自治体に住んでいなくても、利用できるケースもあるようです。お住まいの自治体や近隣の自治体にも、宿泊助成金がないか、ぜひ確認してみましょう。なお、助成金に関しては、自治体への申請が必要な場合がありますので、詳しくは自治体のホームページでご確認ください。

会社員の方は、健康保険組合や会社の保養所やサービスもチェック

会社員の方であれば、加入している健康保険組合や会社で保養所を保有していることもあります。知っているのと知らないのでは大違いです。ぜひ福利厚生をチェックし、お得に家族旅行を楽しんでくださいね。

【再開】友好都市11施設を対象とした市民宿泊助成を再開しています(東京都武蔵野市サイト)
保養所へ おこしやす!(外部サイト)

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