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パパ最初の一歩は『父子手帳』から

父子手帳

どんなかかわり方ができるのかイメージできる

生まれたばかりの赤ちゃんは3時間おきに泣いたり、夜なかなか寝なかったりします。それを事前に父子手帳で読んでおけば、産後まだ体調の戻らない妻のサポートをかって出ることができるかもしれません。また、先輩パパの体験談を読んで、赤ちゃんをお風呂に入れるということは、お風呂に入れるだけではなく、「お風呂の準備をして、お風呂に入れて、お風呂上りに体も拭いてケアもする一連の流れ」だということもわかります。

また、産後の妻はホルモンバランスが崩れているため、急に不安になったりネガティブになったりもするものです。それに対していちいち反論してしまっては、せっかく赤ちゃんが生まれて幸せな家庭も険悪になってしまいがち。妻の産後ブルーは、大きな心で受け止めるなど、なかなか他では学べない内容も載っているのが父子手帳なのです。

一度通して読むと、だいたいの流れがつかめてくるので、それを元にどの部分だったら父親が担当できるのかを考えたり、赤ちゃんが生まれる前に妻と話し合ったりもできます。事前に知識を得ることでよりスムーズに赤ちゃんを迎える体制になれるはずです。スタートから父子の絆も深まるかもしれません。
まず、自分の住む地域に父子手帳があるのかを確認してみましょう。もし、自分の地域での配布がなければ、以下のリンクからダウンロードも可能なので、ぜひ読んでみてください!

イクメンプロジェクト 全国父子手帳一覧コーナー(外部サイト)
東京都福祉保健局 『父親ハンドブック』(ダウンロード可)(外部サイト)
すくらむ21川崎市男女共同参画センター ちちしるべ(ダウンロード可)(外部サイト)

<参考>
パパも育休をとってみませんか?(子育てタウンサイト)
いまどきパパの育児教室がすごい!(子育てタウンサイト)

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