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外に出られない日の味方。子どもが夢中になる「家遊び」


外は晴れていても、気軽にお外で遊べない昨今。でも、子どもたちにそんな事情は関係なし、元気いっぱいの子どもたちを家の中でどうやって過ごさせるか。ここでは子どもたちが退屈せず、夢中になる「家遊び」アイデアを紹介します。

道具がなくてもすぐにできる、言葉遊び

場所や時間に関係なく、思いついたらすぐにできるのが「言葉遊び」。言葉は幼児期の3~5歳頃までは、日常生活で心を動かす体験を積み重ねて感じたことや考えたことを身近な人と伝えあうことで発達が促されるため、「言葉遊び」は退屈しのぎになるだけではなく、子どもの成長にもプラスになる一石二鳥の遊びといえます。

言葉遊びですぐに思いつくのが「しりとり」ですが、いろはにこんぺいとう→こんぺいとうは甘い→甘いは砂糖→砂糖は白い、といった言葉の連想や、仲間を集める言葉集めなど、子どもが興味を持ちそうなテーマで遊びを作っていくもの楽しいですね。
たとえば「おうちの中にある白いものなーんだ」といったようになぞかけにしつつ、絵に描いてもらったり、探して持ってきてもらったりするなど、自由にアレンジしても楽しめます。